はじめに
今年の暑さは10月ころまで続きそうだとか。まだ2か月近く暑いと思うとうんざりしますね。
せっかくの夏なんだから、
「思いっきり外出を楽しみたい!でも暑すぎて何もしたくない!」と地団駄を踏んでいるそこのあなた!
ぜひこちらの記事をご覧いただき、心のモヤモヤを晴らすべくお家ディズニーを満喫しましょう!
前回に引き続き、<夏休みにオススメなディズニー映画3選>その②をご紹介したいと思います!
Disney+(ディズニープラス)前回のおさらい
①と②の記事はこちら↓
記事を書くに至った経緯なんかも書いてあるので、よかったら①の「はじめに」だけでも見てみてください。
Disney+を1か月体験してみた
Disney+(ディズニープラス)試しに1か月なら、映画館も値上がりしたことだしかなりコスパが良いのでは?
ということで、
サブスクを1か月間満喫して、(元を取るという強い意志で)気になる作品をほぼコンプリートした筆者的
<自粛中にオススメなディズニー映画3選>を3回の記事に分けてご紹介しています。
※完全なる筆者の主観ですのでご了承ください。
最終回には、1か月間お家ディズニーを堪能した現在の私の気分状況も軽くご報告したいと思います。
作品選定のポイント
Disney+(ディズニープラス)サブスク内にはかなりの作品数があるので、ある程度、私なりの選定基準を設けてみました。
オススメ3作品を選び出した基準はこんな感じです。
- だるい気分を晴らす要素
- 人生観に響くメッセージ
- ここが好き!という見どころ
ご紹介する3作品目はこちら!
<自粛中にオススメなディズニー映画3選>その② 『ソウルフル・ワールド』
『ジャングル・ブック』予告編動画
あらすじ
ディズニーがラドヤード・キプリングの小説をアニメーション映画化した『ジャングル・ブック』を実写化。オオカミの群れに育てられた人間モーグリ(ニール・セディ)の大冒険を描く。
モーグリはジャングルで幸せに暮らしていたが、残忍なトラのシア・カーンにジャングルの脅威として命を狙われるようになったことで、ジャングルを去ることになる。自身の生き方を模索する旅に出たモーグリを導くのは、彼の守護者でもある頑固な黒ヒョウのバギーラと自由奔放なクマのバルー。
旅の途中で出会ったニシキヘビのカーは、魅惑的な声と視線でモーグリを誘惑しようとし、口の達者なキング・ルーイはモーグリの心を操り「赤い花」(火)の秘密を明かさせようとする。
引用:ディズニー・プラス 公式HP
Disney+(ディズニープラス)あ、実写の方です。
アニメ版は観たことないので比較ではないことを先に言っておきます。
(アニメはレトロタッチな絵柄がかわいい。童心にかえりたくなった時とかに観たい)
オススメ理由①:人類の進歩を感じずにはいられない、圧巻の映像美
いや~、本当に技術の進歩ってすごいですよね。
開始早々、喋る動物やら、オオカミに育てられた少年やら……。
「うん、あるよね」って自然に受け入れちゃってますもん。
そんな人類の進歩を目の当たりにしたら、
「猛暑くらいなんだ!怠けず鍛錬して人類の進歩に貢献せねば!!!!」
ってやる気が湧いてきませんか?
私は残念ながらそんな都合よくポジティブにはなれませんでした。
どこかの勇気あるどなたかがこの記事を読んで、人類の新たな一歩を踏み出してくれることを願っています……。
(人任せ)
オススメ理由②:お家から0秒で現実逃避
そんなたわごとはこの辺にしておいて、突然ですが…
あなたは東京(実際は愛らしいテヘペロ犬型の県)にある
夢の国ことディズニーランド・シーのどのエリアが好きですか?
え?ああ、ですよね。
うんうん、やっぱりそうですよね。
ほんの数十分前まで舞浜駅の人波に揉まれていたはずなのに、急激に聴こえてくる滝の水音……
ポップコーンをつつく親しみある日本顔のスズメではなく、南国の風を運んで来そうな鳥のさえずり…
「あれ?いつの間にどこでもドアくぐった?」と、もはや世界線を超越した錯覚すら起こしそうな空気感……
そうです、ジャングルエリア!!(実際はこんなエリア名ではないです。伝わることが大事←)
本来なら、普通に生活していたら、まず大半の人が足を踏み入れることなく
生涯の幕を閉じるであろう未開の地のごとき空気感。
あのエリアって、そこはかとない非現実感に包まれませんか?
いかにも旅してる感が、都会のコンクリートジャングルからものの数十分の場所で味わえる有り難さ。
だがしかし、一歩外に出たら溶けてしまいかねない我々は、
その数十分〜数時間ですら越えることはなかなかのハードモード。
(パークチケットいつの間にか値上がりしてるし、この時期の混雑エグイ。。泣)
住み慣れた我が家で映画『ジャンブル・ブック』を観ていた私はふと気づいたんです。
「今、私は確かにあのエリアに居るわ!(ディズニープリンセス風に)」
「ここはまさにワイルドリゾート……!!」
と。。。
そう、人類の進歩のおかげでついに、
私は部屋に居ながらにして地球の裏側へ旅するというミラクルを手に入れたのです!
人類よありがとう…
たくさんの鍛錬を重ね、映画『ジャングル・ブック』を作ってくれた皆様ありがとう…(~いい感じのBGM~)
オススメ理由③:立場の違いに寛容になれる
実はストーリー中にも、これに近しいメッセージを感じられる部分があったりします。
人間は自分たちの生活圏をある程度自然と切り離して形成しています。
そして、野生動物と人間の間には当然ですがその生態に大きな違いがあります。
でも映画の中では主人公が冒頭から当たり前に野生の中で生きているので、
両者を大きなひとくくりの中に納めたような新たな視点で「人間」と「野生」の違いについて描かれています。
ネタバレ回避のため、だいぶ抽象的でなんのこっちゃかと思いますが、
観たらきっと言わんとすることがわかると思うので是非!
人間社会では、お互いの「違い」を見つめ、
それらを差別や先入観なしに肯定的に捉えて共存していくのって結構難しいもの。
だけど、この映画は視点をグワッと広げてくれるというかずらしてくれるので、
ある種のアハ体験的な気付きが得られるかと思います!
(得られなかったらそれはお互いの「違い」ってことで前向きに許してね←)
これは先のコロナ禍の状況にも割と通じるところがあって、
私たちってこれまでの前提が大きく変わったことで価値観が多様化するようなシーンに
日々直面しているじゃないですか。
そんな時、
自分と違う他者をどう捉えるか、みたいなことをふわーんと考え直すヒントをくれる映画だなと思いました!
でも今はまだ猛暑でダルダルモードなのでそこまで深く考えましぇん!
未来の私に託すべく、今は心の片隅にそっとしまっておきましょう……。
『ジャングル・ブック』はこんな人にピッタリ
ということで、
- 圧巻の映像技術で人類の進歩を感じたい
- 「ここではないどこかへ! Fry away!」と心の中で盛大にリリックをかましている
- 自分と相手の意見や立場のすれ違いにもやついている(きっと暑すぎる夏のせい)
そんな方はぜひ、映画『ジャングル・ブック』をご覧になってみてください。
あと個人的には、マイナスイオンって映像でも浴びられるんだね!っていう気付きなんかも。
(マイナスイオンとは?説は気にしないということで。。)
とはいえ、もう少し気候が良くなったら
ジャングルエリアでワイルドフードにかぶりついたり霧浴びたりしたいなあ。
結論
猛暑続きで外出自粛中の今、
私が映画『ジャングル・ブック』をオススメする理由はこちら!
だるい気分を晴らす要素
見始めてすぐ「旅したい欲」を満たしてくれる。しかも未開のワイルドリゾート!
人生観に響くメッセージ
多様性社会で浮き彫りになりがちな他者との「違い」について、ちょっとすっきりさせてくれる
ここが好き!という見どころ
圧巻の映像技術 ~人類の進歩ってすごい~
まとめ
この記事を読んで『ジャングル・ブック』が気になったあなたはぜひ
Disney+(ディズニープラス)をお家で体験してみてください!
HuluとDisney+(ディズニープラス)セットでお得に楽しめる
Hulu(フールー)とセットなら、ディズニープラスもさらにお得に視聴できちゃいます。
Hulu | Disney+ セットプランそんなところで、
3回にわたってお送りしてきた<夏休みにオススメなディズニー映画3選>は以上になります!
最後までご覧くださった方、一部だけ読んでくださった方もありがとうございました。
主観入りまくりなので参考になるか全然わからないですが、
ディズニー映画はなんだかんだ面白いと思うので、気になったら観てみてください🍯
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